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端末を購入する際の注意点

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スマホ端末を購入する際の注意点
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目次

中古スマホ端末を購入する際の注意点

端末を購入する際に気を付ける点はいくつかございます。
とくにオークションサイトやフリマサイト等で購入する場合、個人間のお取引となるため、より一層の注意が必要です。
店舗やオンラインショップよりも更に安く中古スマホが手に入る可能性がある一方で、リスクを伴うという点も頭に入れておきましょう。

中古スマホを購入する際に気を付ける点をいくつかご紹介したいと思います。

初期化されているか

中古のスマホを購入した際に、一番初めにチェックする点は端末がきちんと初期化されているかどうかです。
初期化されていない端末を購入してしまうと、パスワードが設定されたままのため、ホーム画面を開く事ができません。

また、仮にパスワードを解読してホーム画面に辿りつけた場合でも、前所有者の写真や動画、連絡先、今までのやり取りの履歴といった情報が残ったままの為、そのまま利用し続ける事はプライバシー、個人情報の保護という観点からも好ましくありません。

ご利用される前に必ずチェックしましょう。

SIMロックが解除されているか

2021年08月26日までに発売されたスマートフォンの場合、端末にSIMロックが掛かっている場合があります。
端末のSIMロックが解除されていない状態で使用すると、自分が利用したい携帯会社のSIMカードを挿入しても電波を掴む事ができず、通信回線を利用する事ができません。

もし、端末購入後にSIMロックが解除されていないと判明した場合、端末を購入した携帯会社のオンラインサイトか店舗にてご自身でSIMロック解除のお手続きをする必要がございます。

店頭にてSIMロック解除のお手続きを行う場合、氏名・生年月日・住所が分かる本人確認書類や事務手数料が必要になる場合があります。
事前にご利用になる携帯会社のHPにて必要な物や料金を確認されてから、手続きに行かれる事をオススメします。

2021年08月に改正された「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保のガイドライン」により、2021年10月01日以降に発売されるスマートフォンからは原則、SIMロックが禁止となりました。  

2021年10月からSIMロックの掛かった端末の発売が禁止された事により、どの携帯会社が販売した端末であっても、異なる携帯会社のSIMカードを自由に使えるようになりました。

それにより、携帯利用者はより気軽に携帯のキャリアを乗り換える事ができるようになり、携帯事業者間では端末と通信サービスの価格競争がより活発化する事となりました。

SIMフリースマホであれば、SIMロック解除の手続きは不要!

SIMフリースマホとは、最初からSIMロックが掛かっていない状態のスマホの事を言います。
特定の携帯会社に縛られずに、お好きな携帯会社のSIMカードを自由に使用することができます。

2021年10月以降に発売された端末では基本的に、殆どの端末でこのSIMフリースマホとなります。
また、2021年9月以前に発売された端末を購入予定の方でSIMロック解除のお手続きが面倒な方は、この「SIMフリースマホ」を選ぶようにしましょう。

オークションサイトやフリマアプリでは、購入当初はSIMロックが掛かっていても、購入後にSIMロックを解除した場合は「SIMフリースマホ」として販売している場合もあります。

ネットワーク利用制限

端末代が未払いで滞納した状態であったり、盗難によって不正に入手した場合などの理由により、ネットワークの利用に制限が掛かっている端末の事を「赤ロム」と言います。
端末が赤ロムとなり、ネットワークの利用が制限されるとSIMを挿入しても電波を掴む事ができず、通話やネットを利用する事ができない為、注意が必要です。

購入した端末が赤ロムであるかどうかは携帯会社のHPから確認する事ができます。
確認する際には端末ごとに割り当てられた「製造番号」が必要になりますので事前に用意しておきましょう。

赤ロムの購入を避けるには、赤ロムの永久保証をしている中古スマホの販売店やオンラインショップで購入する事をオススメします。

オークションサイトやフリマサイトでは利用規約で赤ロムの出品が禁止されている場合があります。
そのため、到着後に赤ロムと判明した場合は返品を申し出ましょう。

また、購入後は大丈夫であっても、数か月経った後に利用制限が掛かる場合もございます。
そのようなトラブルを避けるために、できる限り信頼のできる所から購入するようにしましょう。

対応しているSIMカードのサイズ

SIMカードの種類は「標準サイズ」「microサイズ」「nanoサイズ」の3種類がございます。
対応しているSIMが端末ごとに異なるため、事前に購入する端末がどのサイズのSIMカードに対応しているのか確認しておく必要があります。

もし、利用予定のSIMカードが購入した端末では対応していなかった場合には店舗やネットにてSIMカードのサイズを変更する手続きを行う必要がでてきます。
手続きをする際にSIMカード発行手数料などがかかる場合もありますので、端末を購入する際は必ず確認するようにしましょう。

▼SIMカードのサイズ一覧

SIMカードのサイズ一覧

また、最近ではeSIMという物理型のSIMが必要ないタイプのSIMもございます。
ただし、eSIMであっても物理型のSIMと同じく対応している端末と対応していない端末が存在しますので、購入前に対応しているか確認する必要があります。

●eSIMとは?

eSIMとは、「Embedded SIM」の略でスマートフォンの本体に内蔵されたSIMカードの事を言います。
この組み込み式のSIMは、物理的なSIMカードと同様に契約者、回線、電話番号といった情報をeSIM(本体に内蔵されたSIM)内に書き込む事で機能しています。

eSIMのメリット

  1. SIMカードを差し替える手間が省ける
  2. オンラインのみで開通が完結する
  3. 自宅に到着するのを待つ必要が無い
  4. SIMカードを紛失する心配が無い
  5. SIMカードが故障する心配が無い

乗り換え先の携帯会社の周波数帯に対応しているか

購入した端末を他の携帯会社にてご利用される場合、SIMフリースマホ(またはSIMロック解除済み)であっても、乗り換え先の携帯会社の電波の周波数に対応していなければ電波を掴む事が出来なかったり、繋がりにくくなる場合があります。

多くの携帯会社は自社のホームページにて対応している端末を公表しています。
端末を購入される前、乗換えをされる前に必ず利用する機種が動作確認済みになっているかどうか確認される事をオススメいたします。

「〇〇〇(携帯会社名) 〇〇〇(機種名」と検索する事でその携帯会社の動作確認結果が表示されたページに辿り着く事ができます。

不安な方は乗り換え先の携帯会社で通信回線とセットで購入しよう

最近、発売された端末の多くが国内の携帯会社の主要な周波数帯に対応してきています。
そのため、いざ乗り換えたら乗換え先の携帯会社では利用する事ができなかったというケースは減りつつあります。
しかし、数は減ってきてはいるものの、必ずしも最新端末が全ての携帯会社に対応しているというわけではありません。

そこで、どうしても確実に利用したいという方は乗り換え先の携帯会社の回線契約時に端末も一緒に購入してしまうのが一番確実です。
なぜなら、携帯会社は端末購入時に自社の回線も一緒に契約してもらいたいという理由から、自社の回線に対応した端末をラインナップに揃えています。
端末を置いてる店舗の携帯会社の回線やオンラインサイトの携帯会社の回線で利用できないとお客様からのクレームにも繋がるため、携帯会社の方で事前に対応しているか確認してから販売している事が殆どです。

新品のスマートフォンをお求めの方はご利用予定の携帯会社で通信サービスとセットで購入するのが一番簡単で確実な方法になります。

 

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この記事を書いた人

当サイトでは「携帯電話・スマートフォン初心者」の方に向けて分かりやすい記事を掲載する事を目的として運営しています。
まだサイトは開設して間もないですが、これから試行錯誤していきながら皆様に好まれるサイトになるよう努めてまいります。

当方の携帯電話利用歴は
大手キャリア20年
格安SIM10年
の2回線持ちです。
 
スマートフォン端末は10台以上を所持。(iPhone)
スマホ利用歴は長期に渡ります。

複数のスマホを持ち歩くほどのスマホヘビーユーザーです。
様々なキャリアの契約経験あり。
現在、4社のプランを契約中。

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