スマートフォン初心者の方に向けて分かりやすく解説!

au、ドコモ、ソフトバンク回線で電話(通話)とLINEだけできる安いスマホ端末はある?

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au、ドコモ、ソフトバンク回線で電話(通話)とLINEだけできる安いスマホ!子供等

※記載している料金は記事作成時点での情報です。
※最新の情報はリンクよりご確認ください。

目次

「電話・LINEだけできるスマホ」向けの安いau・ドコモ・ソフトバンク回線

LINE利用に必要な通信量

利用方法一時間あたりの通信量
メッセージ約15MB
音声通話約20~50MB
ビデオ通話約300MB~600MB
  • 1日に1時間LINEメッセージをした場合
    15×30日=450MB
    1ヶ月に必要なデータ量は 450MB
  • 1日に1時間LINEの音声通話をした場合
    20×30日=600MB
    1ヶ月に必要なデータ量は 600MB
  • 1日に1時間LINEのビデオ通話をした場合
    300×30=9000
    1ヶ月に必要なデータ量は 9GB

LINE利用に必要な通信速度

利用方法必要な通信速度
メッセージ~1Mbps
写真の送受信3Mbps
動画の送受信10Mbps
ビデオ通話1~3Mbps

上記の図を見て頂ければ分かりますが、LINEの利用に必要な通信速度は、テキストメッセージのやり取りでしたら、1Mbpsの低速でも必要十分となります。
写真や動画であっても、3~10Mbps程度とそこまで高速な回線は必要ないでしょう。

LINEはある程度、画質が抑えられて送受信されるため、他の動画コンテンツのように回線速度が足りずに再生が止まってしまうというような事も比較的起こりにくいです。

電話とLINEだけの利用なら格安SIMで十分

先述にて、LINEを利用する際にはそこまで通信速度は必要ないという事はお分かり頂けたかと思います。
通信速度がそこまで求められないコンテンツを主に利用される場合は、高速通信である大手キャリア回線でなくても、安価な格安SIMの中~低速回線でも事が足ります。

たとえば、mineoのマイピタプランの通信速度は時間帯によってバラつきがございますが数Mbps~100Mbpsの通信速度がございます。

mineo(マイネオ)の平均通信速度
ドコモ回線38.65Mbps
au回線53.92Mbps
ソフトバンク回線55.32Mbps

引用元:「みんなのネット回線速度

mineoはドコモ、au、ソフトバンクのスマホや回線が使える

格安SIMのmineoは格安SIM業界でも珍しいドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアの全ての回線に対応しています。
そのため、大手キャリアと繋がりやすさ(電波)や使えるエリア(通信エリア)は変わりません。

スマホ端末も700種類以上の端末に対応しており、現在お手元にあるスマホでもSIMを挿入するだけでそのまま使う事が可能です。

mineo(マイネオ)の料金プラン
1GB月額1,298円
5GB月額1,518円
10GB月額1,958円
  • LINEメッセージ利用なら1GB~5GB
    LINEのメッセージ利用が大半であれば、プランのデータ容量は1~5GBで十分です。
    また、消費する量は利用される頻度によっても、異なってきますので5GBで多かった場合には翌月から1GBに変えても良いかと思います。
  • LINEのビデオ通話も利用されるなら10GB
    LINEのビデオ通話を利用される方は念のため、10GBプランでご契約する事をオススメ致します。
    ただし、ビデオ通話の場合であっても、利用頻度によってデータ量は変わってくるため、10GBで多い場合は翌月から5GBに変更される事をオススメします。
mineo(マイネオ)の通話定額オプション
10分かけ放題月額550円
時間無制限かけ放題月額1,210円

LINE通話ではなく、電話番号を用いた音声通話をされるという方は通話定額オプションに入られる事をオススメします。
格安SIMの通話定額オプションは「10分かけ放題オプション」が月額550円、「時間無制限オプション」が月額1,210円と非常に安価な料金で提供されています。

通話料金を気にせずに通話されたいという方はオプションを付けておくと、安心できるかと思います。

\ mineoの公式ホームページへジャンプ! /

電話・LINEだけできればいい人向けの安いスマホ端末

LINEをするのに必要なOS

最新のLINEアプリの推奨環境

  • iPhone端末
    iOS 17.0以上
  • Android端末
    Android 10以上

LINE公式サイト:「LINEの利用環境」

上記は最新のLINEアプリを利用するのに必要な端末の条件となります。
iPhone端末ではOSがiOS17.0以上である必要があります。
Android端末ではOSがAndroid10以上である必要があります。

スマートフォンのOS(オペレーティングシステム)とは?

スマートフォン端末が動作するのに必要なソフトフェアの事を指します。
iPhone/iPadの端末にはiOS、Androidの端末にはAndroidというOSが使用されています。
OSは「アプリの起動」「画面の操作」「通信」などスマホにはなくてはならない機能を動かす役割を果たしています。

電話・LINEをするのに必要な性能

求められるスペック
高スペック中・低スペック
3Dゲームウェブ閲覧
高画質再生電話やメール
高画質撮影写真撮影
動画編集音楽アプリ、地図アプリ
高画質ライブ配信SNS
(LINE、Youtube、X・・・etc)

総務省:「端末を買う際のアドバイスは?」

スマホに必要なスペックは利用する用途やコンテンツによって大きく変わってきます。
基本的に高画質であればあるほど、高度な作業であればあるほど、端末に求められるスペックは高くなります。

その一方で、ウェブサイトの閲覧、メールや電話、写真撮影や地図アプリ、SNSなど比較的、スマホ初心者の方が利用されるコンテンツではそこまで高性能なスペックの端末は必要ありません。

LINEでの主な利用は「メッセージ」「音声通話」「ビデオ通話」「画像の送受信」「動画の送受信」になるかと思います。
4K画質などといった高画質の動画を送る事はなく、データ通信量も少ないですので高性能でなくても問題ありません。

電話・LINEは販売中の端末のほとんどで利用可能

iOS17.0対応のiPhone端末

  • 「XR」「 XS」「XS Max」
  • 「SE 第2世代」「SE 第3世代」
  • 「11シリーズ」「12シリーズ」「13シリーズ」「14シリーズ」「15シリーズ」「16シリーズ」

上記がiOS17.0に対応したiPhone端末となります。
一番古い端末がiPhone XSの2018年9月21日となり、それ以降に発売された端末であればiOS17に対応しています。

Android10対応のAndroid機種

  • Android10は2019年9月にリリース

Android10は2019年9月にリリースされたOSとなります。
そのため、それ以降に発売されたAndroid端末であれば、基本的にAndroid10に対応していると言って良いでしょう。

ただし、Android10のサポートは2023年2月に既に終了しています。
サポートが終了したOSを搭載したデバイスはセキュリティアップデートが提供されず、脆弱性の面で不安があります。

そのため、できるだけ発売日の新しい端末を選ぶことをオススメします。
現在、キャリアで発売されている端末は比較的、発売日が新しいため、どれを購入するか決まっていないという方はキャリアで発売されている端末で予算内のものを選ぶと良いでしょう。

低価格帯の端末を選ぼう

電話とLINEを利用するのに必要な端末のスペックは低くても問題ないという事がお分かり頂けたかと思います。
そのため、キャリアから販売されている端末で1~3万円台のスマホであっても、問題はございません。

また、最近のスマホは低価格であっても、性能が良いものが増えてきています。
電話とLINEの利用であれば、何の不自由もなくお使い頂けます。

今回、端末を販売しているYモバイル、楽天モバイル、ahamoでの価格を調査してみました。
1~3万円台の端末は比較的多く販売されており、様々なメーカーから選ぶ事が可能です。
ご自身の使い慣れているメーカーの端末を選ぶと、届いてから使いこなせるまでの時間も少なく済みますのでオススメです。

Y!mobileの低価格帯スマホ

▼現在、Y!mobileで1~3万円台で販売されているスマホ端末一覧

  • Samsung Galaxy A25 5G
  • moto g64y 5G
  • nubia S 5G
  • OPPO A3 5G
  • AQUOS wish4
  • OPPO Reno11 A
  • らくらくスマートフォン a
  • かんたんスマホ4
  • Libero Flip
  • Android One S10
  • AQUOS wish5

\ Y!mobileの公式ホームページへジャンプ! /

ahamoの低価格帯スマホ

▼現在、ahamoで1~3万円台で販売されているスマホ端末一覧

  • AQUOS wish4 SH-52E
  • arrows We2 F-52E
  • Galaxy A25 5G SC-53F

\ ahamoの公式ホームページへジャンプ! /

楽天モバイルの低価格帯スマホ

▼現在、楽天モバイルで1~3万円台で販売されているスマホ端末一覧

  • arrows We2
  • OPPO A3 5G
  • AQUOS wish4

\ 楽天モバイルの公式ホームページへジャンプ! /

「au、ドコモ、ソフトバンク回線で電話とLINEだけできる安いスマホ」のまとめ

LINE利用に必要な1時間あたりの通信量は

  • メッセージ 約15MB
  • 音声通話 約20~50MB
  • ビデオ通話 約300~600MB

と、ビデオ通話以外は少ない容量で利用できる事が分かりました。

LINE利用に必要な通信速度は

  • メッセージ ~1Mbps
  • 写真の送受信 3Mbps
  • 動画の送受信 10Mbps
  • ビデオ通話 1~3Mbps

と、そこまで高速な通信速度で無くても利用できる事が分かりました。

したがって、電話とLINEだけの利用であれば契約するプランは格安SIMでも十分です。

格安SIMのmineo(マイネオ)であれば

  • 1GBのプラン 月額1,298円
  • 5GBのプラン 月額1,518円
  • 10GBのプラン 月額1,958円

の低価格でスマホ回線を利用する事ができます!

LINEを利用するのに必要なスマホ端末のスペックはOSが

  • iPhone端末の場合はiOS17.0以上
  • Android端末の場合はAndroid10以上

である必要があり、現在キャリアで販売されている殆どの端末で利用できます。

電話・LINEを利用するのに必要な端末の性能は、
中~低スペックのスマホでも問題なく利用する事ができます。

電話・LINEだけできればいい方でスマホ端末をお探しの方は

  • Y!mobile
  • ahamo
  • 楽天モバイル

にて、1~3万円台の低価格帯のスマホ端末がオススメです!

皆さんもぜひ、この機会に
「電話・LINEだけできる」スマホを安価で手に入れてみてはいかがでしょうか?

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