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日本通信SIMの特徴やメリット、評判は?注意点やデメリットも解説

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目次

日本通信SIMのメリットや特徴

  • プランの料金が安い
  • 通話料が安い
  • eSIMに対応している

1.プランの料金が安い

シンプル290プランみんなのプラン50GBプラン
データ量1GB20GB50GB
月額料金2901,3902,178

1GBプランが破格の安さ

日本通信のメリットとして一番に挙げられるのが何と言っても、プランの月額料金が安い事でしょう。
とくに1GBプランは290円とこれは格安SIM業界の中でも、かなり安い価格設定となっています。

デュアルSIMをご検討中のデータ通信用の回線は決まっているが、音声通話用の回線をどこにするか迷われている方もいるかと思います。
日本通信SIMは290円で「音声通話+1GBのデータ量」という事を考えると、かなりコスパの良いプランと言えるかと思います。

では、なぜここまで安い料金プランを実現できているのかと言うと、それは徹底的なコストカットを行っているからです。
日本通信SIMは「対面サポートの人件費削減」「広告での宣伝費削減」「通信設備を他社から借りる」といった事で、通信サービスを提供する際に発生するコストを徹底的に省いています。
そのため、業界の中でも最低水準の料金にて通信サービスを提供する事ができるのです。

2.通話料が安い

▼通話料

国内通話料11円/30秒

日本通信SIMは、国内通話料金が30秒あたり11円と大手キャリアの半額の料金で通話する事ができます。
また、他のキャリアでも安価で通話可能なところもありますが、専用のアプリが必要なケースがほとんどです。
しかし、日本通信SIMでは専用アプリが不要です。
専用アプリを経由しての発信は必要なく、端末に最初からインストールされている電話アプリにてそのまま通話が可能です。
端末に標準に備わっている電話アプリからの発信で通話料が11円/30秒となります。

また、専用アプリを用いた通話はデータ回線を利用している為、音質が不安定というデメリットもございます。
その反面、日本通信SIMの場合は、音声回線のため音質が安定しています。
VoLTEにも対応しており、高音質な通話が期待できます。

eSIMに対応している

日本通信SIMはeSIMに対応しています。
eSIMは物理SIMが自宅まで郵送されるのを待つ必要がないため、最短即日に開通する事ができます。
また、本体に内蔵される形となるため、SIMカードを紛失する心配や接触不良や故障などで読み取れなくなるといったリスクもありません。

そして、eSIMを利用する事で一番のメリットとなるのが一つの端末で2枚のSIM(デュアルSIM)を使えるようになる事でしょう。
これにより、音声通話とデータ通信でそれぞれ最適なプランを選択する事ができます。
先ほどもお伝えしましたが、日本通信SIMは大手キャリアと比べて音声通話が30秒あたり11円と安く、半分ほどの料金で通話する事が可能です。
そのため、日本通信SIMはデュアルSIMでの音声通話用の回線にとても向いています。

日本通信SIMのデュアルSIMでオススメの組み合わせ

スクロールできます
キャリア名プラン名月額料金通信量月額料金の合計
日本通信SIM

楽天モバイル
シンプル290

最強プラン
290円

最大3,278円
1GB

無制限
最大3,568円
日本通信SIM

mineo
シンプル290

マイそく
プレミアム
(5Mbps)
290円

2,200円
1GB

無制限
2,490円

※マイそくプレミアムは平日12時台は最大200kbpsになります。
※マイそくプレミアムは混雑回避の為の速度制限(3日間10GB以上利用時)および通信最適化が適用されます。

上記の2通りの組み合わせがオススメとなります。
まず、「日本通信SIM」「楽天モバイル」の組み合わせです。
こちらは日本通信SIMを音声通話時のSIMに設定する事で11円/30秒という安価での通話環境を構築できます。
また、楽天モバイルをデータ通信時のSIMに設定する事で最大3,278円で無制限のネット環境を構築できます。
楽天モバイルはデータ量が少ない月は自動で安くなる従量課金制ですので、通信をあまりしなかった月は更に料金が安くなります。

もう一つのオススメの組み合わせが「日本通信SIM」「mineo」の組み合わせです。
こちらは日本通信SIMを音声通話時のSIMに設定する事で11円/30秒という安価での通話環境を構築しつつ、
mineoのマイそく プレミアムで2,200円で無制限のネット環境を構築する事ができます。(5Mbps)
ただし、マイそく プレミアムは平日12時台の通信速度が200kbpsに制限されますので平日12時台に画像や動画を見ない人にオススメのプランとなっております。

日本通信SIMの評判

Xにて調査した結果

評判を調べるのには実際に利用している人の感想が最も信頼できるため、最新(2025年)の日本通信SIMへの感想や実体験を呟いている方を調べてみました。
その結果、以下のようなクチコミがございました。

  • 「月額300円で電話番号をゲットできた。」
  • 「1GBプラン290円で通話料を11円にして使おうか検討中。」
  • 「月々の料金が300円~600円ぐらい。」
  • 「通話料はドコモなどの主な携帯会社の半分。」
  • 「通話料を入れても激安。」
  • 「月500円くらいで済んでいる。」

皆さん、やはり音声通話のコスパの良さに魅力を感じている方が多いようです。
日本通信は290円で電話番号が手に入るという事もあり、音声通話のできる副回線として、とても魅力のあるSIMと言えるかと思います。
デュアルSIMの音声通話用の副回線として、月々大体500円~600円程度で済んでる方が多い印象でした。

▼2025年最新のXでの日本通信SIMの感想

日本通信SIMのデメリットや注意点

  • 契約事務手数料が3,300円かかる
  • ドコモ回線しか選べない
  • 混雑時は通信速度が遅くなる
  • パケットの繰り越しが出来ない
  • 家族割や複数回線割などがない

契約事務手数料が3,300円かかる

日本通信SIMの場合は物理SIMカード、eSIMともに3,300円の契約事務手数料が発生します。
また、契約事務手数料3,300円はSIMの出荷日に課金されます。

たとえば、月額料金が他社と比べて300円ほど安かった場合に、回収するまでに約1年ほどかかります。
使い心地などが良くなかった場合に、また乗り換える可能性のある方は注意しましょう。

キャリア名契約事務手数料
日本通信SIM3,300円
楽天モバイル0円
LINEMO0円

ドコモ回線しか選べない

日本通信SIMではdocomo回線のみでしか提供しておりません。

そのため、「思ったよりも通信速度が出ない」「電波の入りが悪くなった」「違うキャリアの回線を使いたい」といった時でも、マイページからauやsoftbank回線へと変更する事はできません。

通信状況が悪くなりやすい場所や混雑する場所などに、よく足を運ばれる方は注意が必要です。

キャリア名提供回線
日本通信SIMdocomo
mineoau・docomo・softbank

混雑時は通信速度が遅くなる

格安SIMである日本通信SIMは大手キャリアとは違い、自社で通信設備を保有しておらず、通信回線の一部を借りて、契約者に提供しています。
そのため、回線が細く、スマホ利用者が多くなる朝の通勤通学時間帯やお昼休みの時間帯、夜の帰宅時間帯で通信速度が遅くなりやすい傾向にあります。

また、駅周辺であったり、イベント会場、大都市などの人口密度が高い場所でも他の場所に比べて速度が落ちやすい傾向にあります。
そのため、日頃からよく人の集まる所に行かれるという方は注意が必要でしょう。

格安SIMの回線の仕組み

パケットの繰り越しができない

動画をよく見られる方やSNSをよく利用される方は、キャリアを決める際にパケットの繰り越しが可能かどうかを重視されている方も多いのではないでしょうか。
日本通信SIMではパケットを翌月に繰り越す事はできません。

そのため、当月で使用したデータ容量が少なかった場合でも月末には全てのデータが無効となり、翌月に使う事はできなくなりますのでご注意下さい。
契約したパケットを無駄にする事なく、全てを使い切りたいという方には不向きと言えるでよう。

キャリア名パケット繰り越し可否
日本通信SIM不可
mineo(パスケット利用で永続的に可能)

家族割や複数回線割などがない

日本通信SIMには家族割引や複数回線割引など、2回線以上お申し込みした場合の割引特典はありません。
また、学生割引や高齢者割引といった年齢による割引サービスなどもございません。

そのため、お一人で複数回線を契約する予定のある方やご家族で加入する可能性がある方は注意が必要です。
また、データSIM、音声SIMで同一名義にて最大5回線までしか契約できません。
6回線以上の回線を持ちたいという方は他のキャリアも検討する事をオススメ致します。

キャリア名割引サービス割引額
日本通信SIM
楽天モバイル最強家族プログラム110円引き
mineo複数回線割引55円引き
家族割引55円引き
(デュアルタイプ3回線目以降165円引き)

まとめ

日本通信SIMのメリットは

  • eSIMに対応している
  • プランの料金が安い
  • 通話料が安い

という事から、デュアルSIMでの音声通話用の回線に適しています。

その一方で、日本通信SIMのデメリットは

  • 契約事務手数料がかかる
  • ドコモ回線しか選べない
  • 混雑時は速度が遅くなる
  • パケットを翌月に繰り越せない
  • 複数契約時の割引が無い

であり、以上の点が気になる方は他キャリアでの契約の検討をオススメします。

 

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この記事を書いた人

当サイトでは「携帯電話・スマートフォン初心者」の方に向けて分かりやすい記事を掲載する事を目的として運営しています。
まだサイトは開設して間もないですが、これから試行錯誤していきながら皆様に好まれるサイトになるよう努めてまいります。

当方の携帯電話利用歴は
・大手キャリア20年
・格安SIM10年
です。

スマートフォン端末は10台以上を所持。(iPhone)
スマホ利用歴は長期に渡ります。

常に複数のスマホを持ち歩くほどのスマホヘビーユーザー。
様々なキャリアの契約経験あり。
現在、4社のプランを契約中。

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