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何もしていないのにスマホのバッテリーが減る原因は?対処法も紹介!夜中や寝てる間など

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何もしていないのにスマホのバッテリーが減る原因は?対処法も紹介!夜中や寝てる間など
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目次

何もしていないのにスマホのバッテリーが減る原因

何もしていないのにスマホの電池が減る理由としては、「バックグラウンドのアプリ」「位置情報」「Wi-Fi」「Bluetooth」「画面の明度」「バッテリー寿命」などの原因が考えられます。

スマホのバッテリー消費を抑えるには不要なアプリのバックグラウンドでの動作をオフにしたり、Wi-Fi、Bluetooth、GPSを使用していない時はオフにしたり、スマホ端末の省電力機能を活用したり、画面の明るさを暗くしたり、ナイトモードを活用したり、そして、定期的にバッテリーの様子を確認し、必要であれば端末を新しく買い替えるといった事が有効となります。

バックグラウンドのアプリ

バックグラウンドのアプリとは、スマホの画面上に表示されていない(アクティブではない)状態であっても、裏で動作をし続けるアプリの事を指します。

通知の送信、通知の受信、データの同期、データの更新、位置情報を送信する時などに動作しますが、このアプリのバックグラウンドでの動作中はバッテリーが消費するため、何もしていない時であっても電池が減るという現象が起こりうる可能性がございます。

アプリがバックグラウンドで行う事

  • 通知の受信
    アプリを利用していない時であっても、新着情報などを受信して通知できるように裏で常に動作し続けています。
  • データの同期
    Googleドライブ、Googleフォト・iCloudなどのクラウドサービスにアプリのデータ、写真、動画などを同期する場合に動作します。
  • 最新データの取得
    たとえば、地図アプリが最新の地図情報を更新したり、時刻表アプリが最新の時刻表を取得する際などにバックグラウンドで動作します。
  • ストリーミング再生
    アプリを裏でストリーミング再生しながら、音楽を聴く場合にはアプリが裏で動作し続けています。

位置情報の取得

位置情報を使用するアプリでは、バックグラウンドにて現在の端末の位置情報を取得する必要があり、取得している間はバッテリーを消費します。

位置情報の取得の際に使われているGPSは衛星と通信を繰り返し行う必要があり、電力消費が多く、地図アプリなど頻繁にデータ取得が必要になるものをインストールしている場合は注意が必要です。

位置情報を取得するアプリでの動作

  • GPS機能
    スマホ端末のGPS機能にて、衛星との通信を頻繁に繰り返す必要があり、バックグラウンドにて位置情報を取得する際にバッテリーが消費します。
  • 位置情報の利用
    アプリを利用していない時であっても、位置情報を常に収集し続けるアプリなどもございます。
    その際に、何もしていなくてもバッテリーが消費します。
  • 精度の向上
    位置情報の精度を高めるために、Wi-Fi、Bluetoothなど、多くの通信機能を利用する場合があります。
    その場合には通常よりも、バッテリーが消費しやすいです。

Wi-Fiを利用時

Wi-Fi機能は使用しているとバッテリーを消費します。
とくに、Wi-Fiを掴めない環境でWi-Fi機能をONにしていると、端末は接続できるアクセスポイントを探そうとするため、通常よりもさらにバッテリーを消費する事となります。

また、電波が不安定な場所であればあるほど、電池の消費は増えやすくなりますので、ご自宅の電波状況が悪い場合には注意が必要です。

Wi-Fi機能のバッテリー消費

  • アクセスポイント検索時
    スマホ端末のWi-FiがONになっている場合、端末は常に接続できるアクセスポイントを探し続けます。
    この探し出す際にスマホのバッテリーは消費続けます。
  • 電波状況の悪さ
    Wi-Fiの電波状況が悪いと、スマホ端末がより良い電波状況のWi-Fiを探そうとするため、バッテリーが消費しやすくなります。
  • 通信時
    Wi-Fiで大容量のファイルの通信などが行われていると、何も通信を行っていない時と比べて、バッテリーを多く消費します。

Bluetooth利用時

Bluetooth機能は使用する際にバッテリーを消費します。とくに通信を行っている時は、より電力を消費します。

使用していない時はBluetooth機能をOFFにする事でバッテリー消費を回避する事が可能ですが、Bluethooth Low Energyを使用したスマートウォッチなどのデバイスの場合には、逆に常にONにしておいた方が電力を消費しない場合もあります。

Bluetoothのバッテリー消費

  • 接続時に消費
    スマホ端末と他のデバイスをBluetoothで接続していると、その間はバッテリーを消費します。
  • 多数のペアリング
    ペアリングしているデバイスが多くなればなるほど、通常よりも余分な電力を消費してしまう場合があります。
  • Bluetoothのバージョン
    Bluetoothは最新バージョンになればなるほど、省電力化されています。
    そのため、バージョンが古いと最新のバージョンよりも多くの電力を消費してしまう可能性がございます。

画面の明るさ

スマホは通知が来るとスリープ状態から復帰し、画面が点灯して通知が来たことを知らせてくれます。
この画面がつく際に、バックライトも同時に点灯する事になるため、バッテリーを消費します。

この時に画面の明るさ設定が明るければ明るいほど、1回の通知ごとに消費するバッテリーは大きくなります。
また、通知が多ければ多いほど、それだけディスプレイが点灯する時間が長くなりますので、頻繁に通知が来るようなアプリをスマホ端末にインストールしている方は注意が必要でしょう。

バックライトのバッテリー消費

  • 明るいほど消費「大」
    バックライトが明るければ明るいほど、1回あたりの通知の際に消費するバッテリー消費は大きくなります。
  • 回数が多いほど消費「大」
    通知の回数が多いほど、画面がついてる時間が長くなりますので、バッテリーを消費しやすくなります。
  • 自動ロックまでの時間が長いほど消費「大」
    自動ロックされるまでの時間を長く設定していると、それだけバッテリー消費も増えます。

バッテリーの劣化

スマホで使用されているリチウムイオンバッテリーは長く使用していればいるほど経年劣化で、充電できる容量が減っていくため、バッテリーが早く減りやすくなります。
また、頻繁に充電を繰り返したり、高温の環境下で長時間使用していたりするとバッテリーの劣化を早める原因となります。

スマホは機種によって若干の違いはありますが、おおよそ約2年が寿命の目安と言われており、バッテリーの劣化が進むと、バッテリー残量の消耗が早くなったり、急に電源が落ちるようになったり、バッテリーが膨らむといった症状が出るようになります。

バッテリー劣化の詳細

  • 充電・放電の回数
    スマホで使用されているバッテリーは充電と放電の回数が増えれば増えるほど劣化し、充電可能容量が減っていきます。
  • いきなり容量が減る
    バッテリーの劣化が進むと、いきなりバッテリー残量がガクッと減ったり、減るスピードが早くなったりします。
  • 膨張や熱を持つようになる
    リチウムイオンバッテリーが劣化した際に、場合によっては熱を持つようになったり、バッテリー自体が膨らんだりといった異常が現れる場合があります。

何もしていないのにスマホのバッテリーが減る場合の対処法は?

スマホのバッテリーが何もしていないのに減る場合には「画面の明るさを下げる」「利用していないアプリを終了」「バックグラウンドでの動作を停止」「Wi-Fi、Bluetooth、位置情報をオフ」「省電力モードの使用」「通知をオフにする」「クラウドサービスへの同期をオフにする」などが有効な手段となります。

また、過度な充電を控える、高温環境下で使用しない、端末のストレージにデータを溜め過ぎないといった事も大切になります。
これらを既に試していてもバッテリー容量の減りが早いという場合にはバッテリーの寿命となりますので、端末の買い替えを検討しましょう。

画面の設定を見直そう

何もしていないのにバッテリーが減るという場合には、まず、画面の設定を見直してみましょう。

まず、初めにディスプレイでのバッテリー消費を減らすには、画面の明るさをとにかく下げる事です。
画面の明度が上がれば上がるほどバッテリーの消費は増えますので、利用に支障のない範囲でできるだけ暗くされる事をオススメします。
また、明るさの自動調整をONにするのも良いでしょう。
自動調整をONにする事で部屋の明るさに合わせて、スマホ端末が自動的にディスプレイの明度を調整してくれるのでとても便利です。

また、その他にも忘れがちな設定としては画面が自動スリープになるまでの時間間隔を短くする事です。
それによって、画面が点灯する時間を少しでも短くする事が可能となります。

●ダークモードを活用する方法も・・・

有機ELを用いたディスプレイの場合、黒いピクセルは電力を消費しないため、バッテリーの消費が抑制されます。
そのため、ダークモードに抵抗が無いという方は積極的に利用するようにしましょう。

通信の設定を見直そう

前章でもお伝えしましたが、Wi-Fi、Bluetooth、GPSの機能は使用中にバッテリーを消費します。
そのため、利用していない時は機能をOFFにされる事をオススメいたします。

また、上記以外にはモバイルデータ通信などでもバッテリーは消費します。
ご自宅の通信状況でキャリアの電波が入りづらいという方は機内モードをONにしておくと良いでしょう。
それによって、スマホ端末が電波を探す必要がなくなるので、バッテリー消費を抑える事ができます。

●位置情報機能はアプリ未使用時はOFFに!

スマホのアプリの位置情報の取得を常時ONにしておくと、アプリ未利用の時でも位置情報を取得し続ける為、バッテリーを消費する原因となります。
また、プライバシー保護の観点からも好ましくありません。

そのため、アプリの位置情報の設定では「アプリの使用中のみ許可」を選択するようにしましょう。
それによって、アプリを利用していない時の位置情報の取得を防ぐ事ができます。

アプリの設定を見直そう

アプリでのバッテリーの消費を抑えるには、まず使用していないアプリは終了させましょう。
アプリを利用していないのに起動したままにしておくと、メモリを消費する事になり、バッテリーを余計に消費する事に繋がります。

その他には、設定画面にてバックグラウンドでの更新をOFFにする事も重要です。
この設定をOFFにする事で、利用していない時に裏で自動的にアプリのデータを更新するのを防ぐ事ができます。

また、忘れがちな事としてはホーム画面のウィジェットに表示されている場合は削除するのも有効となります。
とにかく、利用していないものはOFFにする事を徹底すると無駄な電力消費を防げます。

省エネモードを活用する

スマホの省電力(省エネ)モードを活用するのも一つの方法です。
スマホの省電力モードは、バッテリー消費を抑えて、スマホの電池を長持ちさせるための機能となります。

画面の明度を落としたり、バックグラウンドの通信を停止したり、必要最低限の機能以外はOFFにしたり、端末の性能を落としたりなどを自動で行い、スマホ端末の駆動時間を伸ばす事に特化してくれます。

ただし、省電力モードを実行中はスマホの性能を抑える事になるため、アプリの動作が遅くなってしまったり、通知が届くのが遅れたり、一部の機能が使えなくなったりしますので、高度な機能を利用される時には注意が必要です。

長時間スマホを使用しない時やバッテリーの残量が少なくなっている時などに活用する事をオススメします。

通知をオフにする

何もしていないのにスマホのバッテリー消費を抑える為には、スマホの通知機能をOFFにするのも有効な手段の一つとなります。
スマホの通知は画面の点灯やアプリの起動、バックグラウンドにて通信を行う事によってバッテリーを消費します。

そのため、リアルタイムでの情報が必要でないアプリや利用頻度の低いアプリ、通知回数があまりにも多いアプリなどは通知機能をOFFに設定される事をオススメします。

通知がバッテリーを消費する要因

  • 画面の点灯
    アプリからの通知が届くと同時にスマホの画面も点灯するため、その際にバッテリーを消費します。
  • アプリの起動
    通知設定をONにしているアプリはバックグラウンドにて通知を受け取る為に、常に起動しているため、バッテリーを消費しやすいです。
  • メールの通知
    メールのプッシュ通知はメールサーバーから常に新着メールが無いか通信を行っているため、通知がオンになっていると電池を消耗しやすいです。

クラウドサービスへの同期をオフにする

スマホの待機状態のバッテリー消費を少なくするにはクラウドサービスへの自動バックアップ機能はOFFにされる事をオススメします。
クラウドサービスへの同期機能は、頻繁にクラウドのサーバーに通信をする必要があるため、その分だけ電池を消費します。

クラウドサービスによる電池消費を少なくするためには、自動で同期する設定をOFFにする、Wi-Fi接続時のみ同期するように設定する、バックアップの必要が無いものは極力OFFにしておく、自動ではなく手動での同期にするなどが有効となります。

●クラウドサービスとは?

スマホのクラウドサービスとは、写真や動画、連絡先やメール、SNSアプリのデータなどを端末のストレージとは別に、インターネット上のサーバー(クラウド)に保存できるサービスの事を指します。

こちらのサービスを利用する事によって、万が一、スマホ端末が故障したり紛失した場合でも、データを簡単に異なる端末で復元する事ができます。
また、データをスマホ内に保存しない為、端末のストレージ容量を圧迫しなくて済みます。

何もしてないのにバッテリーが減る場合にはスマホの買い替えを検討しよう!

バッテリーの消費が早いと感じた時に、それを解消する一番の方法がスマホの買い替えになります。
スマホを買い替える事で最新の機能が利用できたり、スマホの故障リスクを低減する事ができたり、バッテリー持ちを回復できるなど様々な恩恵がございます。

バッテリーが早く減るというストレスを解消できるだけではなく、カメラが高機能になったり、CPUの性能が上がり動作が早くなったり、メモリが最新になり動作が軽くなるなどといったメリットもございます。

確実にスマホの持ちを回復させたい場合には、スマホ本体を買い替える事をオススメします。

スマホ買い替えのメリット

  • 新品のバッテリーとなる

スマホを買い替えると当然バッテリーも新しくなり、一切劣化していない状態となるため、充電の持ちが格段に良くなり、1回の充電で1日以上持ち、外出時などに心理的なストレスが大幅に軽減します。

  • 充電の安定化

劣化したバッテリーが搭載されたスマホ端末を使い続けていると充電中に熱を持ったり、充電が途中で増えなくなったり、電池が膨らむといった事が発生する場合がありますが、新品のバッテリーとなる事でそういった事象が無くなり、安定して充電を行う事ができます。

  • 最新の機能が利用できる・動作が快適になる

スマホを買い替えると最新のカメラやCPU、メモリなどが搭載されており、以前よりも動作が速くなったり、軽くなるため、快適に利用できるようになります。
また、機能も色々と新しくなり、利便性が大幅に向上します。

  • 故障リスクの減少

スマホを長い期間使用していると、バッテリーだけではなく、様々な部品において劣化していきます。
その分だけ故障するリスクも上がり、急に故障したりすると数日間はスマホが使えないという可能性も起こりえます。
そういった、端末がいきなり壊れてしまうリスクを回避できるのも、買い替えのメリットとなります。

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まとめ「バッテリーの消費が早い場合にはスマホを買い替えるのが一番確実!」

何もしていないのにスマホのバッテリーが減る原因としては、

  • バックグラウンドのアプリが裏で動作し続けている事によって、バッテリーを消費している
  • 位置情報を使用するアプリによって、バックグラウンドにて現在の位置情報を取得している為、消費している
  • Wi-Fiを掴みづらい環境下において、端末がWi-Fiを掴もうと探し続けている為、消費している
  • Bluetoothで他のデバイスとペアリングをしていると、その接続中はバッテリーを消費している
  • スマホは通知がくるとそれを知らせるために画面がつき、そのディスプレイ点灯時のバックライトによって消費している
  • スマホで使用しているリチウムイオン電池は長年使用するほど容量が減っていくため、バッテリー自体が経年劣化している

以上の事が原因として考えられます。

何もしていないのにバッテリーが減る時の対処法としては、

  • 画面の設定を見直し、ディスプレイの明るさを暗くなるように明度を下げたり、自動ロックまでの時間間隔を短くする
  • 通知の設定を見直し、Wi-Fi、Blutooth、GPSの機能を利用していない時はOFFにしたり、アプリの位置情報取得を使用中のみ許可にする
  • アプリの設定を見直し、使用していないアプリは全て終了させたり、バックグラウンドで更新しないように設定をする
  • スマホの省電力モードを活用して、余計な機能を停止させたりして、端末自体をバッテリーを長く持たせる事に特化させる
  • リアルタイムでの情報が必要なかったり、あまり利用していないアプリや通知回数が多いアプリなどは全て通知機能をOFFにする
  • クラウドサービスへの自動での同期をオフにする事で、頻繁にクラウドサーバーに通信し、バッテリーが消費するのを防ぐ

以上のような事で、スマホの待機中のバッテリー消費を防ぐ事が可能となります。

何もしていないのにバッテリーが減る時の一番確実な解決策は、スマホを買い替える事になります。

スマホを買い替える事のメリットとしては、

  • スマホを買い替える事で全ての部品が新しくなるため、バッテリーを新品にて利用する事ができる
  • 劣化しているバッテリーは充電中に膨らんだり、正常に充電されない場合などがありますが、スマホを新品にする事でその心配が無くなる
  • スマホを買い替えるとカメラ・CPU・メモリも最新となるので新しい機能が使えたり、動作が速くなったり、軽くなる
  • スマホを長期に渡って利用しているとそれだけ故障するリスクも上がりますが、新品のスマホではその心配が無く、快適に安心して使用ができる

以上のような多くの利点がございます。

皆さんもぜひこの機会に、新しいスマホに買い替えてみてはいかがでしょうか?

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